工場潜入!全国から注文「イラスト入り」コロッケ 有名テーマパークや遊園地から引き合い 開発の裏話や好調の理由は
味はー (記者リポート) 「衣はサクサク、ジャガイモはホクホクで、とてもおいしいです。味だけでなく、見た目もあいまって食卓が楽しくなりそうです」
■全国から注文入るように
通常の注文の受け付けは1000個から。(※給食は400個) 細かなオーダーにも対応可能で、学校給食は県内だけでなく全国から注文が入る他、今もテーマパークやレジャー施設などから引き合いがあります。 会社全体の売り上げの2割ほどを占めていて、業績も好調。8月には中野市に新工場が完成する予定です。
こちらは2023年開催された「コロッケ祭り」の様子。毎年秋、地域住民にコロッケを無料で振舞っています。 大福食品工業・門脇一郎社長: 「地域の皆さんに協力していただいたり、愛していただかなければ継続できない。この地域の皆さんに、少しでも還元できればなと」
■心を満たせる商品に
他社との差別化から生まれたアイデア商品。テーブルに楽しさや驚きも届けています。 大福食品工業・門脇一郎社長: 「食事って、胃袋を満たすものだと思っていたんですけど、この商品はみんなの心も満たせる商品なんだと。楽しい楽しい商品を作っていこうと、そういう思いを込めています」
長野放送