DeNA・三浦監督、今季巨人と8勝16敗1分も「シーズンはシーズンでクライマックスはクライマックス」、「良い数字だけを頭に入れながら」
DeNAの三浦大輔監督が16日、『2024 JERAクライマックスシリーズセ ファイナルステージ』リーグ優勝した巨人との第1戦を前に、報道陣の取材に対応した。 3位でCS進出を決めたDeNAは、2位・阪神とのファーストステージに連勝で勝ち上がってきた。今季巨人との対戦成績は8勝16敗1分と大きく負け越しているが、三浦監督は「シーズンはシーズンでクライマックスはクライマックス。良い数字だけを頭に入れながら。アナリストと振り返って分析もしましたし、今日に向けていい準備ができましたし、やるしかないです。思い切って全員で、牧も言っているように束になって戦っていきます」と意気込んだ。 「レギュラーシーズンの数字として、よくない数字は忘れるわけではないですけど、今日は今日で集中していきますし、ポジティブなことを考えて、いい形で勢いをつけてここに来れましたから、それを繋いでいけるようにしていきたいと思います」と前を向いた。 日本シリーズで再び横浜スタジアムで戦うため、今日の第1戦に勝利し、なんとか1勝1敗に持ち込みたい。 (取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
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