東国原 総裁選「麻生太郎さん潰し」陰謀→先に潰されそうな有力候補の名前に衝撃「1回目投票で落とそうとする動きある」
元衆院議員の東国原英夫が7日、カンテレ「ドっとコネクト」に出演。番組では自民党総裁選に向けた動きを特集した。 6日に出馬表明の会見を行った小泉進次郎氏について東国原は「自民党内じゃなくて、次の選挙に向けて広く支持を得たいという、総選挙を見てる」と評した。 ただし進次郎氏の勢いを指摘するも、総裁選の1回目投票では「1カ月前から言ってますが、1回目で誰も過半数とれません。絶対ない」と断言。小泉氏、石破茂氏、高市早苗氏の3人の中から2人が決戦投票に進むだろうと予想した。 決戦投票は小泉氏有利かと聞かれると、「うーん」とうなり、「国会議員がどこに流れるか。麻生さんが50何票持ってますよ。どこに決戦投票いくのか」と指摘した。 麻生太郎氏にとっては、石破氏とは確執があり、小泉氏の背後には対立する菅義偉元首相がおり、小泉-石破の決戦投票となれば非主流転落の危機とささやかれていることを挙げ、「小泉さんと石破さんを(2人を決戦投票に)出すってことが、麻生さんを潰すことになる」と指摘し、スタジオに驚きの声があがった。 「ずっと主流派できた麻生さんに『もうそろそろ退場してもらいましょうか』と、(小泉氏と石破氏の)2人を出す手もある。だから(麻生氏が決戦投票で乗れないように)高市さんを落とそうと、そんな動きもある」と語った。