スーパー激戦区の愛知・北名古屋市で不動の人気を誇る個人経営スーパー「ダイ新」 愛され続ける理由
アップルパイのおいしさに感動
約半数の常連さん、100人中48人が推すのがダイ新のスイーツです。店内にはカフェがあり、買い物のついでにひと休みするのが当たり前。看板メニューの自家製アップルパイは、スイーツ店でもなかなか味わえないおいしさと好評です。 手がけるのは三男・将生さん。母親が作ってくれた思い出の家庭の味を受け継ぎ、アップルパイを作り続けています。
ダイ新が大事にしたいのは、お客さんへの思いやり
鍾さんを筆頭に家族全員の力で、スーパー激戦区を生き抜いてきたダイ新。約130年前に造り酒屋から始まり、鍾さんの代でスーパーへと転換。お客さんへの思いやりがモットーで、笑顔で来てもらえるお店を目指しています。 この姿勢はアンケート結果にも表れており、100人中48人もの常連さんが「親切で優しい」とダイ新の魅力を挙げてくれました。
その理由は柔軟な対応にあります。例えば、商品にないシシャモのフライを提供するなど、お客さんのリクエストに応じて1つだけの注文にも対応します。配達サービスも充実しており、配達料はわずか200円。地元に愛されるスーパーの姿勢が、至るところに感じられますね!
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