「今すぐ水が欲しい!」2秒で吸える【KINTO(キントー)】のボトル
わずらわしさゼロのボトル
天才的なウォーターボトルを見つけました。KINTOのTO GO BOTTLE。マイボトル派のみなさん、こんな経験はないですか?暑くてどうしようもないから今すぐ水分補給したい、と思って水筒をバッグから取り出すも、まずはやや重めのカップを回転して開けるのがわりとめんどう。そのまま飲み口からダイレクトに飲めればいいんですが、ボトルを口に向けて傾けるときにこぼれてしまわないよう無意識で気を使っているため、わりとほかの動作を止める必要があるんですよね。カップに入れて飲む場合はもっと時間がかかります。まぁ水分補給するときくらいは、ゆっくり立ち止まろうよっていうメッセージももちろんわかるんですけれど。たとえば急いで駅に向かって走っているとき、ランニングしているときなど、なるべくささっと水分補給できたらどんなに便利かしらと思っていた時に出合ったのがこちらなんです。 【写真】【KINTO(キントー)】のボトルをもっと見る
ボトルから体に直接水が浸透していく
まず最初にお伝えしたいのは、蓋の開け閉めのしやすさ。通常のボトルの2分の1回転くらいのイメージでカポッと開き、同様に閉まる。この時点でおそらくわずらわしさの50パーセントくらいは削減されています。そして蓋を開けて出てくるこの…ストロー一体型の内蓋。これを最初にくわえるときはちょっと勇気が要りました。だってまるで哺乳瓶のようじゃないですか……。でも実際に口に当ててみると、このシリコンがなんとも言えない口当たりの良さでして、すーっと適量ずつ飲料が口の中に浸透していくんです。もちろんボトルを傾ける必要はないです。ただ片手で持って、吸うだけ。この吸うだけというユーザビリティの良さは正直言葉では伝えにくいです…試してほしい!ストロー付きタンブラーも山ほどありますが、それとはまた違った感覚です。
手の平におさまるサイズ
こちらの360mlタイプはすっぽり手におさまるサイズ感。上蓋のハンドルを手に引っ掛けて持つこともでき、携帯性に長けています。内部は二重構造なので、氷が溶けにくいという、うれしい効果も。さらにすべてのパーツを分解して洗えるので、衛生的にも安心ですよね。私は主に水を入れていますが、コーヒーのテイクアウト用として使うのも良さそうです。ただ一つ不満を言うならば、水平にできないということ(こぼれるから)。このへん改良してもらえるとありがたいですKINTOさん。 マイボトルが当たり前になった時代、選択肢のひとつとしてこんなシンプルだけど機能性のあるボトルはいかがでしょうか。ボトルから体にダイレクトに水分が補給されるシステムのKINTOのTO GO BOTTLE 間違いなくこの夏の友達です。 【エディターITAGAKI】