KDDIがABEMAのデータ使い放題プランを提供開始、「povo SDK」を活用
KDDIは2024年12月5日より、AbemaTVと「ABEMA」のデータ通信が使い放題(注1)になるオリジナルプランの提供を開始した。 (注1)ネットワークの混雑時に通信速度が制限される場合があります。
「ABEMA」データ使い放題プランの概要
今回提供が開始された「ABEMA」のデータ使い放題プランは、「ABEMA」からアクセス可能な特設サイトでのみ購入が可能。購入直後から、「ABEMA」にて視聴できるさまざまなコンテンツをどれほど視聴しても、データ使い放題になり、移動中での視聴や、外出先で友人と一緒に見るときなど、いつでも安心して楽しむことができる。 通信データは、各サービス事業者がpovoの通信サービスを自社サービスに組み込むことが可能な「povo SDK」を活用。au品質の高速/安定のネットワークを利用する。povo2.0を現在利用していない人も、最短3分(注2)で利用を開始することができる。 (注2)KDDIが実施した計測で利用開始までにかかった時間。ユーザーの状況によって異なる場合がある。 ■「ABEMA」のデータ使い放題プラン 「ABEMA」のデータ通信が7日間または30日間使い放題になるオリジナルプラン。なお、「ABEMA」以外で利用できる、povo2.0のデータ容量もついてくる。 ※ABEMAプレミアムは含まれません ■利用方法 <povo SDKについて> povo SDKは、povoの通信を自社サービスに組み込み、オリジナルのプランを提供できるオープン通信サービスだ。動画/音楽などのサブスクサービス、電子チケットやスマホ決済の普及などにより、日々の生活のあらゆる場面において、通信がより一層必要とされている。そこで、これまで数十種ものトッピングを提供しているpovoだからこそ実現できる、各サービスに溶け込んだ新たな通信の形「povo SDK」を提供。 特定サービスのデータが使い放題になるなど、ここでしか購入できないオリジナルトッピングの提供が可能なほか、日数/データ量も柔軟にカスタマイズでき流ため、自社サービスを利用するユーザーにあわせた最適なトッピングを実現できる。 関連情報 https://povo.jp/ABEMA/ 構成/清水眞希
@DIME編集部