県営名古屋空港で旅客機トラブル想定した訓練
メ~テレ(名古屋テレビ)
県営名古屋空港で旅客機の事故に備えた消火救難訓練が行われました。 24日は県営名古屋空港の職員や警察と消防、看護学生など約400人が参加しました。 訓練は旅客機が着陸する際にトラブルを起こし、その後エンジンから出火、多くの乗員、乗客に負傷者が出たという想定で行われました。 訓練では、火災に見立てた発煙筒から煙がでると、消防隊が放水し消火活動を行いました。 また、多くの負傷者が発生した場合に、治療の緊急度やけがの重症度によって治療する順番を決める「トリアージ」が行われ、参加者は事故が起きた時の対応や流れを確認しました。