チェルシー戦で決勝ゴールのカーティス・ジョーンズ、クラブOBキャラガー氏も称賛「傑出していた」
リヴァプールOBで現在はイギリス『Sky Sports』で解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、リヴァプール vs チェルシーの一戦で決勝ゴールを記録したカーティス・ジョーンズを称賛した。 【動画|カーティス・ジョーンズが逆転ゴール!】リヴァプール vs チェルシー リヴァプールは現地時間20日、チェルシーをホームのアンフィールドに迎えた。モハメド・サラーのPKで先制に成功したが、後半の立ち上がりにニコラス・ジャクソンに同点ゴールを許す。しかしその3分後、C・ジョーンズがサラーのクロスに合わせ勝ち越しゴールを決めると、そのまま2-1で勝利を飾っている。 この試合では、コンディションが万全ではないアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターに代わり、C・ジョーンズが先発の座をつかんだ。そんなC・ジョーンズに対し、キャラガー氏は「素晴らしく、傑出していた」と試合後にコメント。81分で交代するまでピッチを走り回り、安定したボールキープを見せた同選手を以下のように称賛している。 「彼はまだ、ライアン・フラーフェンベルフやマクアリスターがいる中で、自分がスタメン候補かどうか確信を持てない立ち位置だと思う。しかし、ピッチで見せた質とお金のことを考えると、素晴らしいパフォーマンスだった。地元出身の若者がマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなんて……」 「アルネ・スロット(監督)が1月にスビメンディ(レアル・ソシエダ)の獲得を目指すかは気になるが、今日の彼のプレーを見れば『(獲得は)ノー』だと思う。彼はこれからコンスタントに出場しなければならない」 また同じく解説を務めるギャリー・ネヴィル氏も「大胆なパフォーマンスで行動力に溢れていた」と語り、リヴァプールの中盤に賛辞の言葉を送った。 「フラーフェンベルフとC・ジョーンズは守備的MFのようなプレーはしなかった。彼らはダイナミックで、ピッチの外側でもボールを奪取し、敵陣深い位置まで攻め込むなど素晴らしかった」
SPOTV NEWS