【大人の涙袋メイク】立体感の要となる涙袋の影ラインはナチュラル仕立てに!
大人ならではのお悩みを解消し、今っぽさを取り入れた涙袋の作り方を、あか抜けバランスの天才・犬木 愛さんにご指南いただきます♡ コスメ選びのポイントもお見逃しなく。 【写真】自然に華やぐ「大人の涙袋」メイクテク4選
大人の涙袋メイクを教えてくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト 犬木 愛さん 季節ごとのトレンドを取り入れ、世代問わず愛される抜け感メイクを生み出す人気アーティスト。女優やタレントからの指名が絶えず、雑誌表紙のメイクを手がけることも多数。
【涙袋メイクの作り方】ナチュラル仕立ての血色影ライン
立体感の要となる涙袋の影ライン。影=ブラウン系のイメージがあるけれど、目元がくすみやすい人にとっては陰影が際立ちすぎる場合が。そこで採用したいのは、ヘルシーな血色感を装えるピンクの影ライン! より肌なじみのいい影っぽさを演出でき、やや太めに入れてチーク効果を狙うのがコツ♡
▼おすすめのアイテムはこれ!
「影ラインは“淡く、ほんのり、気配程度に”が鉄則。そのためリキッドでもペンシルでもなく、パウダーを使うのが◎。ピンク系を多めに配したパレットでハッピーオーラをまといましょう」 A 美プロにも愛用者の多い名品パレット。日本の花見をモチーフにした多彩なカラーはどの組み合わせでもベストマッチ。ニューデップスアイシャドウパレット 10 ¥4620/hince B 新色が発売されるたびに大人を夢中にさせる4色パレット。クリアに色づく春らしいピンクベースが血色影ラインにぴったり。ルナソル アイカラーレーション 24 ¥6820/カネボウ化粧品 C 2つの質感でクリッと立体的な目元へ導くモーヴピンク系のアイシャドウ。影ラインには右下の大粒グリッター以外を使用して。ケイト ポッピングシルエットシャドウ MV-1 ¥1540(編集部調べ)/カネボウ化粧品
2.下まぶたの中央にのみAのdをちょこんとのせ、Aのb+cを細ブラシに取って涙袋の下部分に血色影ラインを入れる。頬に入れたチークとのバランスを見ながらラインの太さを調整して。 撮影/押尾健太郎(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈AGEE〉 スタイリスト/小林優奈 モデル/熊井友理奈 取材・文/井上ハナエ 企画・構成/横山由佳〈MAQUIA〉 ※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。