《契約料既に2474万円》「中央公園」に「わんぱーくこうち」も!高知市内12施設の愛称決まる
高知さんさんテレビ
「中央公園」に「わんぱーくこうち」も!高知市内12施設の愛称が決まりました。 企業や個人が公共施設に愛称をつける代わりに契約料を支払う仕組み「ネーミングライツ」。高知市は財源確保のため県内の自治体で初めて導入し、今年6月から34施設の愛称を募集していました。 9月2日の会見で桑名市長は12施設の愛称を発表。 中央公園は「東洋電化中央公園」 わんぱーくこうちは「和の森 わんぱーくこうち」 「高知市文化プラザかるぽーと」は大ホールが「四国銀行ホール」小ホールが「龍馬学園イベントホール」となります。 市は当初、34施設で3000万円の収入を見込んでいましたが、契約料は12施設ですでに2474万円に上っています。 桑名高知市長: 「企業の皆さんも社会貢献をする場所がほしいというようなことも聞いていたし、”街づくりに参加したい”という思いがこの結果になったのではないかと思っています」 愛称は10月1日から原則3年間、使用されます。 また桑名市長は9月9日に開会する市議会9月定例会に一般会計の総額で6億9200万円の補正予算案を提出すると発表しました。このうち4億6400万円余りを住宅の耐震化事業に計上。 このほか観光客の受け入れ体制を強化するため、中心商店街などに無料の公衆無線LANを整備する事業に1800万円を盛り込んでいます。
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