グアルディオラ監督「妄想と思われるかもしれないが…」 マン・Cの復調へ自信をのぞかせる
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、リヴァプールとの試合を終えて復調へ自信をのぞかせた。地元メディア『Manchester Evening News』が伝えている。 【動画|試合ハイライト】リヴァプール vs マンチェスター・シティ プレミアリーグ24/25 第13節 マンチェスター・シティは現地時間12月1日、プレミアリーグ第13節でリヴァプールと対戦した。試合は、キックオフ直後からリヴァプールが主導権を握る展開となる。12分、ボックスに侵入したモハメド・サラーが低い弾道のクロスを通すと、コーディ・ガクポが押し込み、リヴァプールが先制する。 一方のマンチェスター・シティはシュートを1本に抑えられ、劣勢のまま前半を終える。そして78分、リヴァプールがPKのチャンスを獲得し、サラーがこれを決めきってリードを2点差に広げる。試合はこのまま0-2というスコアでマンチェスター・シティが敗れた。 マンチェスター・シティはリーグ戦3連敗となり、プレミアリーグ5位へと沈んだ。公式戦7試合を戦って勝利がないマンチェスター・シティだが、グアルディオラ監督はこう語った。 「4、5名の選手がトレーニングに戻ってくる。ここから何かを築き上げられるような気がする。妄想と思われるかもしれないが、ここから試合に勝って自信を取り戻していく予感がする。我々の目標は、11月や12月にタイトルについて話すことではない。我々が首位に立っていたときもそんなことはしなかった」 「リヴァプールはチャンピオンズリーグで全勝し、プレミアリーグでは1敗しただけだ。彼らがどれだけ好調かを示している。我々にできることはリヴァプールを称賛し、彼らから学ぶことだ。まだ12月であり、シーズンが終わったわけではない」 「私が監督としてここに座り、守るべきものを守っているのは、選手たちが私にすべてを与えてくれたからだ。おそらく監督として最高の数年間だ。勝利するために、選手たちとともに解決策を見つけ出さなければいけない」
SPOTV NEWS