中居正広「トラブルがあったことは事実」、報道大筋で認め謝罪 「今後の芸能活動」めぐる記述に批判続出
タレント・俳優の中居正広さんが2025年1月9日、自身のウェブサイトを通じ、「トラブルがあったことは事実です」と認めた。 【画像】波紋を広げる中居正広さんの声明 ■「示談が成立し、解決している」 中居さんをめぐっては、24年12月19日発売の週刊誌「女性セブン」が、女性との間に「重大トラブル」を起こしていたと報じた。約9000万円の解決金を支払ったという。その後、「週刊文春」などもこのトラブルを報じている。 この報道はSNSを通じて拡散され、出演予定だったテレビ番組やCM動画について、各局で差し替え対応が相次いだ。 それから3週間ほど経過した25年1月9日、自身のウェブサイトに「お詫び」として書面を公開した。 「この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております。報道内容においては、事実と異なるものもあり、相手さま、関係各所の皆さまに対しては大変心苦しく思っています」とした。 24年12月から現在に至るまでコメントを発表しなかった理由については、「先方との解決に伴う守秘義務」があると説明。その上で、「私自身の活動においても、ご苦労を強いてしまっていることが多々発生しておりますので、私の話せる範囲内でお伝えさせて頂きたい」とした。 「トラブルがあったことは事実です」とするも、「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」。 対応については「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです」。「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」とした。 今後については「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」といい、「このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」ともしている。 騒動について「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」とし、「この件につきましては、相手さまがいることです。どうか本件について、憶測での詮索・誹謗中傷等をすることのないよう、切にお願い申し上げます」と訴えた。 「皆々様に心よりお詫びを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」