祝・日光世界文化遺産登録25周年!「ジャパンエコトラック日光」デジタルスタンプラリーで旅の楽しさを極める
ペダルを踏んで自転車で、足で歩いて、と人力で移動して旅をすることで感じる風の香りや木々の色彩。季節の移り変わりや標高の変化を体感しながら、魅力的な土地や自然を肌で感じる旅のスタイルが「ジャパンエコトラック」です。全国で34エリアが登録され、各地でサスティナブルな旅が体験できます。 【写真】JAPAN ECO TRACK公式アプリなどをチェックする(全3枚)
モンベルストアで全国34エリア公式ルートマップを配布
先述のように「ジャパンエコトラック」は全国で34エリアが登録されており、それぞれに共通して統一されたデザインの公式ルートマップが用意されています。そのルートマップは全国で130店舗以上のモンベルストアで用意されています。「ジャパンエコトラック」の専用ラックに並んだルートマップの小冊子は一度ならずとも見かけたことがあるという方、多いのではないかと思います。 そしてこれからの注目は、1999年の世界文化遺産登録から今年で25周年を迎える「日光の社寺」や日光国立公園を中心とした豊かな自然の環境が融合する日光エリアです。すでに7月13日のキックオフから、本年12月15日までジャパンエコトラック日光デジタルスタンプラリー2024が開催されています。
対象ルートマップは公式アプリをスマホにダウンロード
ジャパンエコトラック日光デジタルスタンプラリー2024は、日光東照宮をはじめとする歴史的な建造物や日光国立公園をサイクリングやトレッキングの人力で旅します。スマートフォンでジャパンエコトラック公式アプリをダウンロードして、対象ルートを巡ってスタンプをすべて集めると完走デジタルバッジが取得できます。完走後に表示されるアンケートに答えるとご当地グッズやモンベルをはじめとするアウトドア用品が当たるプレゼント抽選に応募できるお楽しみも用意された楽しいデジタルスタンプラリーです。 サイクリングは全12ルートのうち、対象ルートは5ルートあります。日光ポタリング26.5km(日光観光の中心地巡り。街並みが楽しい)、日光・鬼怒川温泉周遊69.3km(鬼怒川の奥深さを体感)、中禅寺湖畔31.6km(先手ヶ浜で見る中禅寺湖がキレイ)、奥日光周遊98.2km(いろは坂、中禅寺湖、戦場ヶ原などを巡る一番ハードな長距離コース)、足尾銅山17.1km(足尾銅山の施設見学がオススメ)の各ルートです。 歩いてめぐるトレッキングは全4ルートのうち、対象ルートは1ルート。戦場ヶ原ハイキングルートです。戦場ヶ原は高層湿地やミズナラの森など豊かな花植物と景観が楽しめます。 ジャパンエコトラック公式アプリは、旅のプランニングに便利なルート検索機能にお出かけ先でも役立つGPS地図機能と旅をサポートする多彩な機能を搭載しています。さっそくダウンロードして日光エリアのアウトドアスポーツな旅を計画してみてはいかがでしょうか。
多田壮一