「『もうダメだから覚醒剤買ってきて』と20万渡された」性的機能衰えで元夫から頼まれたと“紀州のドン・ファン”元妻 なれそめから覚醒剤購入まで証言
■今後はじまる「検察側」の被告人質問に注目
ジャーナリスト 浜田敬子さん:ずっと黙秘されていたので、ほぼ初めて具体的な話が出てきて、実際に覚醒剤の入手方法を探して、自分で入手したところまで話したわけですよね。でもそれは頼まれてやったことだと。 今回の場合は検察側は殺人事件だとしていますが、具体的な殺害方法が、口から摂取しているとなっています。口から飲むと非常に覚醒剤は苦かったりなどして、気づくんじゃないかとも指摘されています。そのあたりの殺害方法まで、きちんと検察側もまだ立証できていないところでの裁判になっていて、難しいだろうなと思いますね。 関西テレビ 神崎博報道デスク:8日の被告人質問はあくまでも弁護側、つまり須藤被告側からなので、須藤被告の犯人性を否定するとか、無罪方向で主張するような質問だったんですね。でも、次回以降は検察側、逆に須藤被告の犯人性を立証する側の質問になってくるので、須藤被告がどういう証言をするかがポイントになってくると思います」 直接的な証拠がない中で須藤被告が何を語るのか注目されます。 (関西テレビ「newsランナー」2024 年11月8日放送)
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