失語症者のつながり深めたい MRT元アナ樫元さん 自宅で「話し方教室」
読み書きや会話など言語機能が低下する失語症の患者同士のつながりを深めようと、MRT宮崎放送の元アナウンサー樫元洋さん(81)=宮崎市桜ケ丘町=は、患者向けに「話し方教室」を自宅で開いている。自らも脳出血による失語症を経験し、回復へ懸命なリハビリを続けてきた。同じ境遇の人に「語りのプロ」が寄り添い指導。定期的に開き、話し方の改善、上達だけでなく患者の交流の広がりを願う。
宮崎日日新聞
読み書きや会話など言語機能が低下する失語症の患者同士のつながりを深めようと、MRT宮崎放送の元アナウンサー樫元洋さん(81)=宮崎市桜ケ丘町=は、患者向けに「話し方教室」を自宅で開いている。自らも脳出血による失語症を経験し、回復へ懸命なリハビリを続けてきた。同じ境遇の人に「語りのプロ」が寄り添い指導。定期的に開き、話し方の改善、上達だけでなく患者の交流の広がりを願う。
宮崎日日新聞