登山会で女性と知り合い急変した夫…韓国・家を売却して失踪、妻が離婚決意
【12月14日 KOREA WAVE】3人の子どもを持つ結婚40年目の妻が韓国YTNのラジオ番組「チョ・インソプ弁護士の相談室」に出演し、夫との離婚を決断した経緯を語った。 妻によると、夫は銀行を定年退職した後、健康状態がすぐれず自宅で休養していた。しかし、友人の勧めで地元の登山会に参加して人が変わった。 登山会で知り合った女性と親しくなり、妻や子どもたちに冷たく接するようになったのだ。ある日、夫は「子どもたちが退職金や財産を狙っている」と怒り、家の契約書や印鑑を持って家を出た。連絡先も変更したという。 妻は調査し、夫と女性の関係を確認。居場所も突き止めたが、再会できなかった。そうこうしていると夫が無断で家を売却してしまった。 番組で妻は「私と子どもたちは家を追い出された。夫が家を売る際、相手の女性が代理人として登場したと不動産業者から聞き、離婚訴訟を起こすことを決めた」と述べた。 妻は女性に慰謝料を請求したいが、証拠がないため証明が難しいと感じている。 チョ・インソプ弁護士は「女性が夫と不倫関係にあったかどうかに関わらず、夫婦関係の破綻の責任を問う形で慰謝料請求できる」と述べた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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