【みやこS追い切り】オメガギネスはラスト11・5秒できっちり先着 大和田調教師「距離短縮と57キロはプラス」
[GⅢみやこステークス=2024年11月3日(日曜)3歳上、京都競馬場・ダート1800メートル] <美浦>オメガギネスは雨中の南ウッドで杉原(レースは藤岡佑)を背に同厩グラニット(古馬3勝クラス)を追走。直線で鋭く差を詰めて、きっちり先着した(6ハロン83・0―67・8―39・1―11・5秒)。 大和田調教師は「いつも通りのいい動きで反応が良かったですね。力を出せる状態だと思います。最後平坦のこのコースは脚質的に合いますし、距離短縮と57キロはプラスです。体質が弱かったので間隔を空けて使ってきましたが、年齢とともに体質は強くなっています」。初重賞制覇へ向け意欲的だ。
東スポ競馬編集部