<異常なしと発表>JR北海道が事故現場と似た「類似踏切」44か所調査 「腐食はなかった」 JR貨物の脱線事故受けて 北海道森町
UHB 北海道文化放送
11月16日、北海道南部の森町で起きた貨物列車の脱線事故。 JR北海道は事故現場となった「鷲ノ木道路踏切」と条件が似ている踏切44カ所を緊急点検し、「異常はない」と発表しました。
今後、これ以外のレールの腐食が進んでいる140カ所を点検します。必要に応じて、レールを交換する方針です。 また再発防止策として、レールの腐食の管理や検査方法の教育体制を整えるということです。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 「トントントン」ハンマーで叩き超音波当て傷の有無確認…レールの腐食大丈夫か?JR函館線で貨物列車の脱線事故を受け『道南いさりび鉄道』が踏切内を点検 北斗市と木古内町にある11か所 北海道
- 【函館線脱線事故】補修の対象としていないレールの再点検を北海道全域で検討 腐食の原因は塩害の可能性も JR北海道社長は陳謝
- 【JR貨物脱線事故】4日ぶりに函館線で運転再開!「ここまでひどい腐食は初めて」幹部も驚き…国交省『全国の事業者に緊急点検を指示』 北海道
- 【JR貨物脱線事故】JR函館線が4日ぶりに復旧…観光客も”ひと安心” 貨物も特急も事故現場をゆっくり通過 徐行運転で安全に配慮 北海道森町
- 【JR貨物脱線事故の交通影響】札幌-函館間の特急列車 19日始発から運行再開へ 航空機やバスなどほかの交通機関も混雑続く 宅配便にも一部遅れが 北海道