行方不明のマグロ漁船 午前に発見された漂着者は船長の藤枝さんと確認 青森・大間町
大間沖に漁に出たマグロ漁船が転覆し、乗組員1人が死亡、船長が行方不明となっている事故で、21日午前、現場周辺で漂着した男性が見つかりました。青森海上保安部などでの身元の特定が進められています。 ※小泉基記者「午前7時前です 行方不明となっている藤枝さんを探すため 仲間の船が続々と沖へ出航していきます」 21日は海上保安部に加え、午前7時前から大間崎灯台沖を中心に仲間の船40隻での捜索が始まりました。 消防や青森海上保安部によりますと、さきほど弁天島付近で漂着した男性を救助して身元の特定を進めています。 この事故を巡ってはおととい、大間町でマグロ漁に出ていた漁船の行方が分からなくなり乗っていた須藤愛教さん(55)の死亡を確認、船長の藤枝亮一さん(70)の行方が依然として分からなくなっていました。 【速報】 青森海上保安部によりますと、漂着した男性は家族により船長の藤枝亮一さんであることが確認されました。
青森テレビ
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