「信じられない」大谷翔平がドジャースに変化を起こしている？ 球団オーナーが言及「彼は多くを語らないが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、10年7億ドル（約1015億円）の歴史的契約を結び、注目を集めている。スプリングトレーニングでは順調に調整が進んでいる大谷に対して、ドジャース共同オーナーのマジック・ジョンソン氏が言及した。米メディア『ドジャースネイション』のケビン・スキナー記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷がドジャースに入団するずっと前、ジョンソン氏はロサンゼルス・レイカーズの一員としてロサンゼルスを支配していた。また、ロサンゼルスのファンは、故コービー・ブライアント氏をお手本にすることができる。彼は誰よりも早くコートに現れ、自分のプレーのように練習することが多かった。ブライアントにまつわる話は、いかに誰よりも努力していたかを語っている。 大谷もブライアント氏がレイカーズに与えたのと同じような影響を新しい同僚に与えているようだ。ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手、山本由伸投手、タイラー・グラスノー投手といったスーパースターを擁するチームで、すでに模範となる行動をとっている。 そこでジョンソン氏は「翔平はロッカールームでもウェイトルームでも素晴らしかった。彼は多くを語らないが、彼のトレーニング法は信じられないほどだった。それが他の選手にも伝染した」と言及している。
