【リーグワン】トヨタ 痛恨ドロー 松田のコンバージョン失敗が響く「反省しかない。責任を感じています」
◇ラグビー リーグワン第3節 トヨタ30-30東京SG(2025年1月4日 味スタ) 【写真あり】ラグビー稲垣啓太の妻・貴子 胸元ザックリの超大胆ワンピに「日本一美人」「こりゃガッキーも惚れる」の声 4試合が行われ、ともに今季未勝利のトヨタと東京SGは30―30で引き分けた。シーソーゲームの展開から後半ロスタイムは互いに得点できず。トヨタは勝ち越しの好機にSO松田力也(30)がコンバージョンを外したことが響いた。埼玉と静岡は、それぞれ勝って開幕3連勝とした。 ここまで2戦連続で接戦を落としてきたトヨタは、またも勝ちきれなかった。25―30で迎えた後半37分にWTBマッガーンが同点トライ。SO松田が約20メートルのコンバージョンを決めれば勝ち越しだったが、狙いやすい位置なだけにプレッシャーも大きく、惜しくも外した。「僕のキックが勝利に直結する試合だったので反省しかない。勝てるゲームを落としたと責任を感じています」。痛恨のミスを悔やんだ。 ラストワンプレーでFBファルコンが50メートル以上のロングPGを狙ったが届かず。移籍後初勝利がまたもお預けとなった松田は、「いつか勝てる時が来ると思っている。それまで切れることなく前に進むしかない」と必死に修正を誓った。 (前川 晋作) 【トヨタから移籍 福田「次は決着」】 東京SGは、後半25分での8点リードを保つことができず、こちらも悔しいドローとなった。トヨタから今季移籍してきたSH福田は、後半31分から出場。「違和感はあったけど試合が始まれば楽しくできた。次はしっかり決着つけます」と古巣との再戦を見据えた。昨季3位だが、3戦白星なし。福田は「暗闇かもしれないけど、明けない夜はないと思ってやっている」と前を向いた。