成田山・新勝寺 正月に向けて大しめ縄の飾り付け 千葉
2024年も残すところ1週間となりました。千葉県の成田山・新勝寺では、正月に向けて大しめ縄の飾り付けが行われました。 【映像】大しめ縄 飾り付けの様子 全長6.6m、重さ200kgの大しめ縄が本堂前へと運ばれていきます。職人たちが2カ月をかけてすべて手編みで作り上げたものです。クレーンで高さ6mまで吊り上げ、位置を調整しながら慎重に取り付けていきます。最後には松と竹が飾られ、新年を迎えるための大しめ縄が完成しました。 新勝寺の大しめ縄は「照範じめ」と呼ばれ、稲穂を吊るしたような形が特徴です。江戸時代に五穀豊穣を祈願して作られたのが、始まりとされています。 新勝寺には、正月3が日で約300万人が訪れる見込みだということです(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部