【速報】衆議院議員・秋本真利被告が東京拘置所から保釈 保釈金2000万円を納付
日テレNEWS NNN
洋上風力発電をめぐる汚職事件などで、去年9月に受託収賄と詐欺の罪で東京地検特捜部に起訴された衆議院議員の秋本真利被告が、20日、9か月あまり勾留された東京拘置所から保釈されました。 東京地裁は20日、保釈金2000万円で秋本被告の保釈を認める決定をし、秋本被告側は現金で納付しました。 検察側は、保釈の許可決定を不服として準抗告しましたが東京地裁はこれを退けました。 秋本被告は、洋上風力発電の参入を目指す「日本風力開発」の前社長・塚脇正幸被告から、国会で会社側に有利になる質問をするよう依頼を受け、その見返りに賄賂を受けとったとして、去年9月に特捜部に受託収賄の罪で起訴されたほか、新型コロナの持続化給付金を不正に受給した詐欺の罪でも、起訴されました。