今季最強寒波が襲来 アウトドア用品店では雪対応グッズが人気 革靴につけるだけの“スパイク”や普段使いできる“ブーツ”も
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この冬一番の強い寒気が流れ込み、名古屋・栄のアウトドア用品店では雪に対応できるグッズに注目が集まっています。 【写真を見る】今季最強寒波が襲来 アウトドア用品店では雪対応グッズが人気 革靴につけるだけの“スパイク”や普段使いできる“ブーツ”も (好日山荘 名古屋栄店・川上剛売場主任) 「ここ一週間でかなり反響があるというか、売れている状態」 もともとは冬山での作業用を想定して開発された「ブーツ」。防水で軽く動きやすいのも特徴ですが… (大野和之記者) 「あったかい。靴自体の保温性がすごい」 保温性の高い特殊な中綿を採用しているうえ、足首までフィットするデザインで、冷えを防ぎます。そして靴底には。 (好日山荘 名古屋栄店・川上剛売場主任) 「細かい突起があり、雪が溶けていても凍っていても滑りにくくする作用がある」 機能性が高い一方で、見た目のいかつさはなく「普段使い」もできる、ということで人気があるそうです。 ■雪の日に使える人気グッズがほかにも さらに店内にはこんなグッズも。ゴムに金属製の突起がついた「スノースパイク」。なんと革靴にも使えます! (大野記者) 「付け方はつま先とかかとにひっかけるだけです」 スニーカーからビジネスシューズまで、履き慣れた靴が雪山仕様に。 滑りやすくなった道を想定し、斜めにした鉄板を登ってみると… (大野記者) 「いまテストで右足だけにスパイクをつけてみました。これで登ってみると全然滑らないです」 革靴では踏ん張りがきかず、ツルツル滑る状態ですが、スパイクを装着すれば、突起が地面をガッチリとらえます。 ただ、積雪や路面が凍結した際には、こうしたグッズを使う・使わないに関わらず注意があるそうです。 (好日山荘 名古屋栄店・川上剛売場主任) 「やはり歩き方。あまり『大股に歩かない』だとか、そういう歩き方をするといい」 24日から予想される雪を前に、対策グッズや歩き方など事前にできる準備が大切です。
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