飼い主が手に持つおやつを狙う犬 → 5年前と同じ顔だけど、ともに過ごした今の姿が何倍も愛しい!
真剣に見つめる犬の顔。 写真は、X(旧Twitter)ユーザー@YUZU_golden_さんの愛犬、ゴールデン・レトリーバーのゆずちゃん(取材当時5才)が生後3カ月の頃に撮影されたものです。このとき、ゆずちゃんはおやつを見つめていたのだとか。 【写真】5才になった現在は?おやつを真剣に見つめるゆずちゃん この、おやつを期待する無邪気でかわいい顔は、5年後に…… りっぱな成犬の顔に成長していたのです。 飼い主さん: 「昔から食いしん坊で、私がおやつを持つと真剣に見つめていました。 骨格から毛質まで、けっこう変わったところはあるのですが、鼻から口元にかけては『拡大しただけ』といえるくらいそのままだな~と思います」 飼い主さんが2枚の写真を投稿すると、コメント欄には「面影があるね!」「鼻から口元にかけて同じですね。つぶらな目も変わっていません」「かわいい」などの反応が。多くの犬飼いさんの共感を呼び、1.4万人が「いいね」を押すほど話題になりました(2024年11月7日現在)。
5年分の思い出が愛おしさを増した
投稿によると、ゆずちゃんはこの5年間で体が約10倍も大きくなっているのだとか。子犬には子犬らしいかわいさがありますが、飼い主さんにとっては一緒に過ごしてきた現在の姿のほうが何億倍も愛おしく感じるそうです。 そんなゆずちゃんには、顔立ちのほかに変わらないところがあるのだとか。 飼い主さん: 「やんちゃなところが変わらないです。3才くらいになれば落ち着くと思いきや、ゆずは5才を過ぎても、相変わらずのやんちゃ娘です」 反対に子犬の頃とは変わって、成長を実感することもあるようです。 飼い主さん: 「人の言葉をすごく理解するようになったと感じます。それで言うことを聞いてくれるのかは別問題ですが、私たちの言葉の端々までよく理解して反応してくれていると感じることが増えました」
ゆずちゃんとの5年間を振り返って
飼い主さんに、ゆずちゃんと過ごした5年間がどんな時間だったのか聞いてみました。 飼い主さん: 「あっという間でした。正直に言ってこの5年間は、1年くらいに感じます。嬉しいことも楽しいこともツライこともありましたが、ゆずのいない生活が考えられないくらい大切な存在です。毎日の何気ない日々を、本当に幸せに感じます」 5年という時間は見た目を変化させただけではなく、ゆずちゃんと飼い主さんの絆を深めていたようです。 写真提供・取材協力/@YUZU_golden_さん/X(旧Twitter) 取材・文/小崎華 ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室