【水無月S/京都11R】ジュンブロッサムが断然人気に応える〝完勝〟で堂々のオープン入り
8日、京都メインの水無月S(3歳上3勝クラス、芝外1600メートル)はジュンブロッサム(牡5・友道)が優勝。単勝1・8倍の断然人気に応えて鮮やかな差し切りを決めた。勝ち時計は1分31秒5(良)。 レースは1000メートル通過57秒1のハイペース。中団でじっくり脚をためると直線、外から一気に前へと襲い掛かる。ラスト3ハロン11・9―11・6―10・9秒の加速ラップを3馬身突き抜けて、堂々のオープン入りを果たした。 視覚的には完勝と言える内容だったが、川田は「前回よりは多少良くなりましたが、もう少し本来の走りをするには時間が掛かりそうです」。この馬の実力はまだこんなものではないという口ぶりでレースを振り返った。次走は未定。
東スポ競馬編集部