避難生活支援リーダー・サポーター研修 内閣府が青森県内で初開催 八戸市
RAB青森放送
大規模災害時 避難所での環境改善を進めるボランティアを養成する初めての研修会が八戸市で行われています。 研修会は避難生活の長期化などによる災害関連死を防ぐため内閣府がモデル事業として県内で初めて八戸市で開催しました。 研修は人材育成を目的に2日間の日程で行われていて、初日のきのうは多様な被災者の理解と配慮について講義が行われました。 参加者は困り事に耳を傾け解決するために何ができるかを話し合い実践を学んでいました。 ★内閣府 政策統括官付 後藤隆昭 参事官 「地元の方にノウハウを修得していただいて できるだけ被災者がお困りにならないように きめ細かく対応できるような人材を育てていきたいそういう思いで」 内閣府は今年度八戸を含む全国5か所で研修会を開催し人材育成を図ります。