鹿大生が“鹿児島東西道路”の建設現場見学 トンネル掘削430m「工事が進んでいて感動」「スケールが大きい」
南日本放送
地下トンネルの掘削工事が進む「鹿児島東西道路」を鹿児島大学の学生らが見学しました。工事はどこまで進んでいるのか?学生たちも興味津々で建設現場に入りました。 【写真を見る】鹿大生が“鹿児島東西道路”の建設現場見学 トンネル掘削430m「工事が進んでいて感動」「スケールが大きい」 鹿児島大学工学部の学生25人が見学したのは、鹿児島東西道路の建設現場です。 鹿児島東西道路は、南九州西回り道の鹿児島インターから甲南高校前まで3.4キロの区間で計画されていて、武岡トンネルから甲南高校前までの2.3キロで地下トンネルの建設が進みます。 学生らは、実際に地下に潜りシールドマシーンがトンネルを掘削する様子を間近で見たり、去年11月からおよそ1年の間に掘削が進んだおよそ430メートルのトンネルを歩いたりして生の建設現場を体感しました。 (鹿児島大学工学部3年)「工事が進んでいて感動、思っていたよりスケールが大きくてびっくりした。夢は現場監督、生で現場を見るとやる気・モチベーションになる」 Q.写真をとっていたが? (鹿児島大学工学部3年)「シールドの機械を実際に見ることがないのですごくて」 (鹿児島国道事務所 竹下卓宏所長)「将来どんな道を進むかという判断材料として、いい機会になったのでは。鹿児島市内は渋滞が大きな問題なので、早く作り利用してもらえるように頑張りたい」 工事が進む鹿児島東西道路ですが、完成時期は未定です。
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