LCC攻略法「ZIPAIR(ジップエア)」予約時や搭乗時に失敗しないコツを解説!子連れ旅行にも優しすぎる魅力も【エディターの搭乗レポート】
ZIPAIR(ジップエア)に搭乗したエディターが、予約時や搭乗時に失敗しないコツをまとめます。また、子連れで何度も旅をしてきたからこそ「すごい!」と感動したZIPAIRの子連れ向けサービスも紹介します。 【写真で解説】ZIPAIR(ジップエア)に搭乗時に「気をつけておくべき5つのポイント」とは?
エディターのZIPAIR(ジップエア)を搭乗記……「予約時」に気をつけておくべきポイント
旅行好きでこれまで何度も飛行機に搭乗してきたエディターが、これからZIPAIRを利用される方に「これを知っておけばLCC利用もうまくいく」と感じたポイントをまず紹介していきます。 まずは予約時。 ほとんどのLCCがそうであるように、ZIPAIRも予約後の変更はできず、キャンセルによる払い戻しもありません(詳細は運賃規則ご参照)。 ZIPAIR理由や、悪天候により遅延や欠航が発生した場合は、規定に則り全額払い戻しや手数料なしで便・日程の変更などが可能です(詳細はよくあるご質問ご参照)。 なお、もし遅延や欠航などで、ホテルの延泊が必要になったり、追加の交通費や食事が発生することになっても、それに対する補償はありません。また、他社航空便への振り替えはありません。 そのため、変更が発生しそうな状況ではまだ予約をしないことが賢明だと思います。
6歳以下の子供と一緒にZIPAIR(ジップエア)を使うなら、メリットしかない!
『子連れGUAM』(ワニブックス刊)という本を過去に出版するほど子供との旅行が大好きな筆者。今は中学生になってしまったので、すっかり大人料金ですが、まだ子供が幼いときにこんなサービスがあったらよかったのに……と感じるすべてを網羅していたZIPAIR。
子連れのメリット(1) 0歳~6歳の子供は、格安の定額「U6 Standard」運賃
国際線のフルサービスキャリアの場合、0歳~2歳未満までは座席を必要としない場合でも大人の運賃の10%程度、座席を必要とする0歳~2歳未満や、2歳~11歳の子供の場合は大人の運賃の75%かかるのが一般的。LCCの場合は、子供の年齢に関係なく、大人と同額になることも多いです。 ですが、ZIPAIRの場合は、0歳~6歳の子供は定額運賃。 たとえば、 東京(成田)ーソウル(仁川)線:3000円 東京(成田)ーシンガポール線:5000円 東京(成田)ーホノルル線:7000円 ※いずれも片道運賃。運賃額のほかに、空港使用料および各種諸税が別途必要。 こんなお手頃価格で搭乗することができます。