イールドカーブコントロールが続けば「円売り投機」も続く
日銀のイールドカーブコントロール政策はいつまで持続可能なのでしょうか(写真:tsukat/PIXTA)
本連載の4月に配信した「 イールドカーブコントロール政策の問題点が浮き彫りに 」で、日本銀行のイールドカーブコントロール(YCC)政策の問題点を指摘し、早期見直しが必要と述べた。 その後の3カ月間で同政策による歪みはさらに広がった。とくに為替市場では投機的な円売りが強まっている。
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新見 未来