「長く阪神にいて」大竹耕太郎が初の規定投球回クリア 雨のハマスタもDeNAに得点許さず
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(3日、横浜スタジアム) 阪神先発の大竹耕太郎投手が3回1/3を投げ、自身初の規定投球回に到達しました。 【画像】阪神・岡田彰布監督 2回満塁も雨天中断はさみ得点奪えず 現在プロ7年目の大竹投手。プロ入りを果たしたソフトバンクでは投球回は2年目の106回が最高でしたが、現役ドラフトで23年に加入した阪神では、初年度から大活躍。先発ローテーションの一角として21試合に登板し、131回2/3を記録していました。 今シーズンも引き続き安定したピッチングでここまで23試合に登板し、防御率2.90、10勝7敗、投球回は139回2/3をマーク。 レギュラーシーズン最終戦のこの日は大雨が降りしきるなか、3回までわずか被安打1とDeNA打線に勢いを与えず。4回に牧秀悟選手をセンターフライに打ち取り、規定投球回をクリアしました。 SNSでは「2桁勝ってくれるしチームにとってありがたすぎる存在」「勝ち星も一緒に」「大竹に勝ちをつけてシーズン終わろうぜ!」「長く阪神にいてください」といった大竹投手を称賛する声が寄せられています。