「爆発物らしきもの引き揚げ」松山沖で漁師発見 調査で「旧日本軍の砲弾」判明 自衛隊が処分へ【愛媛】
テレビ愛媛
愛媛県松山市の離島の沖合で3日未明、漁業者が爆発物らしきものを引き揚げました。海上自衛隊の調査で「旧日本軍の砲弾」と判明し、呉基地で処分されます。 爆発物らしきものが見つかったのは、松山市の由利島から南南東の約1700メートルの沖合。市内の漁業者が3日午前2時頃に見つけ、「爆発物らしきものを引き揚げた」と松山海上保安部に通報しました。 海上保安部によりますと、爆発物らしきものは長さ約80センチ、直径15センチ程の砲弾と見られ、漁業者が三津浜港に運びました。 海上自衛隊による調査で「旧日本軍の砲弾」と判明し、爆発の可能性は少ないとしています。このため砲弾は持ち帰り呉基地で水中保管されたあと、陸上自衛隊の演習場で爆破処理されるということです。 この砲弾の発見で三津浜の内港は一時、半径50メートルのエリアが航行禁止になっていました。 由利島付近のエリアでは今年8月にも砲弾が見つかっています。 #愛媛県 #松山市 #由利島 #海 #爆発物 #砲弾 #旧日本軍 #自衛隊 #松山海上保安部 #漁業 #漁師 #調査 #処分
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