病院でも“バイク盗”か 松山市職員を窃盗容疑で再逮捕 本人は黙秘【愛媛】
知人男性の原付バイクを盗んだ罪で起訴されている松山市職員の50代の男が、病院の駐輪場に止めてあったバイクを盗んだ疑いで4日、再逮捕されました。 警察によりますと、職員の男(58)は今年2月2日、松山市内の病院の駐輪場に止めてあったバイクなどを盗んだ疑いが持たれています。 警察は、バイクの持ち主である女性からの被害届を受けて捜査していました。 男は女性とは面識がなく、警察の取り調べに対し黙秘しているということです。 男は、知人男性の原付きバイクを盗んだ罪で3日、松山地検に起訴されています。 松山市内では同様の被害が数件確認されているということで、警察では引き続き、余罪があるとみて捜査しています。 市では、今年9月上旬に県警から情報を受けて2度、聞き取りを行いましたが男は「窃盗はしていない」と話していたということで、処分については事実が確認でき次第厳正に対処するとしています。