京都の伝統的なグルメや工芸品を集めた物産展 だし巻きや京ういろう、西陣織も 岡山市
KSB瀬戸内海放送
京都の伝統的なグルメや工芸品を集めた物産展が岡山市のデパートで開かれています。 【写真】肉厚のマサバを使ったサバずし、7種類の素材を使った京ういろうなど…
ふんわり柔らかな京だし巻き。大きな2つのだし巻きとともに宮崎県の尾崎牛、鹿児島県産のウナギが入ったぜいたくな弁当(2376円)です。 岡山高島屋で開かれている「大京都展」では、京都の60社が作った食品や工芸品など約900種類の商品が販売されています。 京都の伝統の味、日本海でとれた肉厚のマサバを使ったサバずし(1人前 2430円)です。 小豆や抹茶、栗など7種類の素材を使い、甘みを抑えた京ういろう(1本216円)です。 他にも優美な京の香りを楽しめるお香や、西陣織の手提げバッグなども並んでいます。 (京都物産出品協会/津田佐兵衛 会長) 「京都の町がコンパクトになって引っ越してきたと、このフロアの中だけで順番に京都のお店巡りをしていただける、これが一番の京都展の良さだというふうに思います」 大京都展は、9月24日まで岡山高島屋で開かれています。
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