低気圧の影響 北・東日本は土曜日にかけて強風や高波に注意・警戒
東日本では29日(金)の夜にかけて、北日本では30日(土)にかけて、うねりを伴った高波に警戒が必要だ。また、北日本や東日本では30日にかけて、強風にも注意が必要となる。
＜強風・高波＞ 発達中の低気圧が日本海北部にあって北東へ進んでいる。この低気圧は30日朝にはサハリン付近に進む見込みだ。低気圧の影響で、北日本や東日本の太平洋側の海上を中心に非常に強い風や強い風が吹き、大しけとなっている所がある。 東日本では29日夜にかけて、北日本では30日にかけて、うねりを伴って大しけとなる所がありそうだ。また、北日本や東日本では30日にかけて強い風が吹く所がある見込み。うねりを伴った高波に警戒し、強風に注意が必要が必要だ。
■29日に予想される最大瞬間風速 北海道 35メートル 関東甲信 30メートル ■29日に予想される波の高さ 北海道、東北、関東、伊豆諸島 6メートル ■30日に予想される波の高さ 北海道 6メートル
