「110番の日」大月署が外国人と110番の適正利用呼びかける
テレビ山梨
きょう1月10日は「110番の日」です。 警察は、去年の通報のうち4件に1件は不要不急なものだったとして、通報の適正利用を呼びかけました。 【写真を見る】「110番の日」大月署が外国人と110番の適正利用呼びかける このキャンペーンは山梨県大月警察署が市内のショッピングセンターで行ったものです。 キャンペーンには技能実習生などおよそ10人が参加し、店舗の利用者に「いつ」「どこで」「誰が」など、通報時の6つのポイントを記した5か国語のチラシおよそ150枚を配布しました。 清水治貴地域課長: 「110番通報になじみの薄い外国人であっても、緊急時は躊躇しないで110番通報できるように、そして警察に助けを求めてほしい」 県内の去年の110番通報は、11月末までで前の年より2000件近く増加した5万6997件で、このうち4件に1件が相談やいたずらなど不要不急の通報だったということです。 警察は、不要不急の内容は#9110などの相談専用電話の利用を呼びかけています。
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