湘南の山口監督が東京V戦へ向けて「コツコツやってるところは見習わないといけない」と警戒
湘南の山口智監督（46）が次戦東京V戦へ向けてオンラインで取材対応し、「東京Vは全員がハードワークし、実直に戦う。コツコツやってるところは見習わないといけない」と、警戒した。 前節は鹿島と対戦して逆転勝ち。チームとしても調子が上がっている。中でもFW鈴木章斗（21）が4試合で3得点。「点は、全員が関わりながら取っている。チームとして目指しているところ出てきている。だからこそ守備の安定感、粘り強さ必要。そこを表現しないと」と、点を取っているがゆえの守備の整備を求めている。 「0点で抑える試合が少ないし、先に取られて苦しむのが多い。改善が結果につながっていない。選手が取り組んでくれて、意識高くやってくれているので、継続する以外に方法はない」と、レベルアップに取り組んでいく。
