2・24佐賀でケラモフが再起戦。3・23神戸ではRENAvsシン・ユリら3試合が決定【RIZIN】
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のリング上で、すでに開催が発表されていた初の佐賀大会「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(2月24日、佐賀・SAGAアリーナ)の第1弾カードと「RIZIN.46」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の開催と第1弾カードが発表された。 佐賀大会ではライト級のルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)vs 堀江圭功 (ALLIANCE)、フェザー級のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)vs 摩嶋一整(毛利道場)の2試合が決定。堀江は「地元九州で強敵のグスタボ選手と戦えることをうれしく思います。本気の自分でしっかり向かい合って、戦ってしっかり勝つ姿を見せたいと思いますので、特に九州の人はぜひ会場に見に来てください」、対するグスタボは「元気ですかー! また日本に来れてうれしく思います。今日ここで試合ができなかったことを残念に思っていますが、次の大会の2月には完全に自分のコンディションを整えていい試合を見せたいと思います。素晴らしいケンカのような試合、ショーを見せたいと思っています」とそれぞれアピールした。
神戸大会では女子スーパーアトム級のRENA(シーザージム)vs シン・ユリ(韓国/team GENIUS)、バンタム級の井上直樹(キルクリフFC)vs.佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)、フェザー級の武田光司(BRAVE)vs.萩原京平(SMOKER GYM)の3試合が決定した。 初参戦となる元ROAD FC女子アトム級王者のユリは「RIZINファンの皆さん、初めまして。私は韓国から来たシン・ユリです。まずRIZINに出られてすごく光栄ですし、もともとRENA選手のことは尊敬しておりました。ただ、もうRENA選手の時代は終わりました。私がRENA選手を倒して私の時代にしていきたいと思います。よろしくお願いします」と世代交代を迫った。 対するRENAは「この場をお借りして美憂さんに一言言わせてください。2試合、美憂さんとは戦わせていただいて、私の格闘技人生において、ものすごく濃い2試合でした。美憂さんがいたから私はここまで来れたと思っています。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました」とこの日の試合後に引退セレモニーを行った美憂に感謝の言葉を述べた。そして「私はまだまだ歩みを止めません。まだまだ突き進んでいこうと思っていますので、この戦い、絶対負けるわけにはいかないと思っています。激しい試合になると思っています。ぜひ応援よろしくお願いします」とアピールした。