A東京でもプレーするブラジル代表のメインデル［写真］＝Getty Images

　7月23日、ブラジルバスケットボール連盟は、パリ2024オリンピックに出場する男子ブラジル代表（FIBAランキング12位）のロスター12名を発表した。 【動画】レオ様の3ポイントが止まらない！OQT決勝のプレーハイライト映像 　ブラジル代表はオリンピック世界最終予選（OQT）でフィリピン代表（同37位）やラトビア代表（同6位）を下し、自国開催だった2016年のリオデジャネイロ大会以来、2大会ぶり16回目となる五輪出場。 　今回のメンバーには、OQTラトビア会場のMVPに輝いたブルーノ・カボクロや、高精度の3ポイントシュートで存在感を示したB1アルバルク東京所属のレオナルド・メインデルらが順当に選出。OQT期間中に負傷していたポイントガードのヤゴ・サントスとラウル・ネトも無事にメンバー入りを果たし、同日にB1の仙台89ERSへ入団することが発表されたクリスティアーノ・フェリーシオも名を連ねた。 　ブラジルは五輪予選ラウンドでトム・ホーバスHC率いる日本代表と同じグループBに入り、27日に開催国のフランス代表（同9位）、30日にワールドカップ王者のドイツ代表（同3位）、8月2日に日本代表（同26位）と対戦する。

■ ブラジル代表 パリ五輪メンバー12名

マルセリーニョ・ウェルタス（テネリフェ） ヤゴ・サントス（ツルヴェナ・ズヴェズダ） ラウル・ネト（FA） ジョルジーニョ・デ・パウラ（フランカ） ヴィトール・ベニテ（FA） レオナルド・メインデル（アルバルク東京） ギー・サントス（ゴールデンステイト・ウォリアーズ） ジジ・ロウザダ（FA） ブルーノ・カボクロ（パルチザン・ベオグラード） ジョアン・カルドゾ（FA） ルーカス・ディアス（フランカ） クリスティアーノ・フェリーシオ（仙台89ERS）