阪神・岡田監督 「いやいや、もう2点しか入らないからね」「もうちょっとヒット打ってね、いいゲームしたい」【一問一答】
「阪神2-0巨人」(17日、甲子園球場) 阪神・岡田彰布監督が阪神監督として通算485勝目を挙げ、2位タイで並んでいた吉田義男氏を抜いて球団歴代単独2位に浮上した。9試合連続で打線は2得点以下ながら、3勝4敗2分けとひとつの負け越しで済ませている。試合後のテレビインタビューは以下の通り。 【写真】ナインを出迎え勝利のタッチを交わす岡田監督 ◇ ◇ -三回に2死から3連打。試合を振り返って。 「いやいや、もう2点しか入らないからね。伊藤(将)もね、あんまり良くなかったんだけど本当守り勝ちというか、本当しのいでしのいで、そういうゲームだったですね」 -伊藤将も「粘って」と言っていた。 「それはもう粘って粘ってですよ」 -決勝打を放った森下の打撃は。 「昨日もそうだけど、チャンスで点がまだ入っている方なので。2死からの点だったので。久しぶりの先制点というか、2点というのも久しぶりでしょ。ホント大きな2点だったですね」 -開幕前に巨人は変わったと話していたが。 「メンバーがだいぶ変わったんで。リリーフ陣も初めてのピッチャーも多いし。去年とはだいぶ違うチームにはなってると思いますね」 -明日は実績ある投手が先発する。 「久しぶりに勝ち越せそうなね、そういうふうになったんで、みんなでもうちょっとヒットを打ってね、いいゲームしたいですね」