栗原はるみ「76歳でもファッションを楽しく!」着こなしのアクセントになる防寒小物
料理だけでなく、そのライフスタイルにも注目が集まる料理家の栗原はるみさん。 特に栗原さんのファッションは「飾りすぎないスタイル」「自然体でおしゃれ」と大好評です。 雑誌『栗原はるみ』最新号の『冬の服、ちょっと一杯。』では、立ち飲み屋巡りをするための、カジュアルな大人の冬の装いを特集しました。 【画像】栗原さんのおしゃれでかわいい私物小物 今回は、雑誌『栗原はるみ』3号「冬に着たい服。」より、 栗原さんが愛用する、冬の防寒アイテムを3つご紹介します。
つい買ってしまうニットの帽子
ニットキャップが好きです。 自分でも理由がわからないのですが、ついつい買ってしまいます。 目を引くのは決まってシンプルな無地やボーダーで、似たようなものがクローゼットに山のように。 とはいえ、かぶると髪がぺたっとしてしまうので、出番は寒い日に外に出かけるときくらいでしょうか。 カジュアルな服装のときの、ちょっとしたアクセントとして楽しんでいます。
大判のストール
寒がりなので、ストールは季節を問わず、必ずバッグに入れています。 夏はエアコンがきいたタクシーの車内やレストランで、肩にかけたり膝にかけたり。 冬は2枚重ねにすることもあります。 ジル サンダーのこげ茶のストールは玲児さんが愛用していたもの。アクアスキュータムは父にプレゼントして、大事に使ってくれていたもの。 ふたりのことを忘れないよう、小さな椅子にいつもかけています。
ニットの手袋
真ん中にある、シンプルなボーダーの手袋は、私がデザインしたオリジナルです。 右の指なしタイプは、誕生日に手編みが得意な友達からいただいたもの。白に映える青の色みがきれいですよね。 着けているだけで気持ちが上がります。甲がふわふわしたミトンタイプは、ベビーアルパカとウールの混紡素材で、本当に暖かいです。寒い日は甲のふわふわを手の平側にして、首元を暖めています。 絶賛発売中の雑誌『栗原はるみ』6号でも、気楽さの中にも女性らしさ、そして遊び心を取り入れた冬のファッションをご紹介しています。 もちろん、年末年始のおもてなし料理のレシピ、お餅のレシピも盛りだくさん。 ぜひご覧ください! 構成/『栗原はるみ』編集部