「3500円とお値段そこそこ」「人気メニューが食べ放題!」…。無印良品が運営するMUJI HOTELの「3500円モーニング」の“正直な感想”
利用したのは平日の7時30分。オープン直後だったためか、ビュッフェにいるのは10人ほど。私以外の全員が宿泊客で、私以外の全員が2人以上で朝食を食べており、私以外の全員が外国人でした。 なかにはアジア系の人も交じっているのですが、日本語で話す人は皆無。 無印良品は世界的に人気らしいということは、聞き及んでいたものの、「MUJI HOTEL」のメインターゲットは、無印良品ファンの日本人だと思っていたのですが、予想は大いに裏切られました。
筆者が想像していた以上に無印良品(を運営する良品計画)は、ワールドワイドでグローバルな企業に成長していたようです。 しかもどうやら無印良品のホテルを選ぶ人たちは、チェックアウトしてから、観光しつつグルメも楽しむ予定でもあるのか、パンとコーヒーとサラダなど、軽い朝食を取る人が大多数でした。 ここぞとばかりにお皿を大量に並べて、フードファイターのごとくむさぼっているのは筆者のみ。 食後のコーヒーを飲みながら、デザート代わりに2個目のクロワッサンを頬張りつつ、無印良品の人気冷凍食品、鶏レバーとこんにゃくのからしマヨネーズソース和えや、韓国風のりまきのキンパもあったらいいのになと、欲深く妄想する朝です。
■本文中で紹介しきれなかった画像はこちら! 【その他の画像も多数】「朝食に3500円は高い…」と思いきや? 「MUJI HOTEL」のモーニングはこんな感じ 編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の円安、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。
大木奈 ハル子 :ブロガー・ライター