1億再生超えの“ビンタ美女”ボクシング挑戦か、迫力ミット打ちに「タイソンみたい」の声も
UFCダナ・ホワイト社長主催の平手打ち大会『POWER SLAP』(パワー・スラップ)での試合映像が“再生回数1億超え”を叩き出した大人気のマッスル“ビンタ”美女シーナ・バソリー(ハンガリー)が、20日に自身のインスタグラムにて、剛腕フックを振るうボクシングのスパーリング&ミット打ち映像をアップした。 足を止めない接近戦のミットや豪快なパンチに「まるでビースト」「タイソンみたい」と驚きの声が並んだ。 【フォト・動画】彼女の迫力ミット打ち&豪快スパー、“ムキムキ”ビキニ姿も バソリーは強烈な平手打ち、いわゆる破壊力ある“ビンタ”を相手に食らわせて競い合う大会『POWER SLAP』の人気女子選手。昨年10月の大会で初の女子試合に出場し、相手選手を一撃で失神させKO勝利。この衝撃映像が1億3600万以上の再生回数を更新し、大きな注目を集める存在となった。 柔道出身で世界選手権にも出場、渡辺華奈と対戦したこともある。 その彼女はここ最近、ボクシングの本格的なトレーニング映像・画像を次々アップしている。 ミット打ち映像では、接近戦で次々にポジションを変え、パワフルな連打。 スパーリングでは柔道時代の名残か、サウスポーにも変化しウィービングしては豪快な左フックを何度もヒットさせた。 コメントには「まるでビースト」「タイソンみたいだ、ジェイク・ポールにも勝てる」と称える声が並ぶ。ミット打ちで、ピーカブー気味に構えてはウィービングからの止まらぬパンチで前進してゆく様は、”女タイソン”の片鱗があるかもしれない。 バソリーは「柔道からボディビル、次はMMAやボクシングへシフト…。簡単ではないけど、大好きなんです」と書いており、格闘技へ挑戦するようだ。 ファンから階級を問われると「145(ポンド/65.8kg)」とMMAではフェザー級だと答えている。 最近では国内のレスリング大会にも出て勝利しているバソリー。MMAやボクシングにも挑戦した時には、どのようなファイトを見せるのか。