品川リフラクトリーズ、インドネシア合弁会社が業務開始
大手耐火物メーカー、品川リフラクトリーズのインドネシア合弁会社「シナガワ・リフラテック・ペルカサ(SRP、本社・ボゴール市)」が今月、業務を開始した。鉄鋼やセメント向けの不定形耐火物の製造・販売で、インドネシアをはじめASEAN地域で拡販する。 品川はSRPに51%出資。業務開始に当たり、現地の出資パートナーとの間で正式に合弁契約を締結した。中村宏・SRP社長は「耐火物、断熱材のソリューションプロバイダーとして顧客のビジネスに貢献できるようまい進していきたい」と話す。