EVIL、棚橋弘至の“生前葬”を強行「テメエの最後は次の1・4だ!」 棚橋「無力だな…」
「プロレス・新日本」(4日、エディオンアリーナ大阪) 1・4東京ドーム大会で一騎打ちを行うことが決定している棚橋弘至社長とハウス・オブ・トーチャー(HOT)のEVILが、タッグマッチで前哨戦を行った。 試合はEVILのパートナーの成田蓮が棚橋のパートナーのボルチン・オレッグに7分26秒、金丸義信のウイスキーミストからの横入り式エビ固めでフォール勝ち。 2026年の1・4東京ドーム大会で引退することを表明している棚橋を、HOTの高橋裕二郎と金丸に押さえさせたEVILは「おい棚橋よ、オマエの選手生命が残り1年2カ月あると思うなよ!テメエの最後は次の1・4だ!今からオマエの生前葬をやってやるからな!ありがたく思え!」とアピールして、HOTのディック東郷が超高速のテンカウントゴングを鳴らした。 さらに「その汚ねえ髪を切ってやるよ!」とEVILに迫られたが、何とか逃れた棚橋は、バックステージ「無力だな…なんにもできねえじゃん」と肩を落としたが「この借りはドームでしっかり返す」と報復を誓い、病気療養中のエル・ファンタズモにエールを送るべく、邪道とのコンビで19日・足利大会開幕のワールドタッグリーグにエントリーすることを宣言した。