古くひなびた青森の田舎館駅…中に入ると“ブッ飛んだ”アート作品になっていることが、SNSで話題「すごすぎ!」「これ見るために行きたい」
古くひなびた外観の青森県・弘南鉄道の田舎館駅(いなかだてえき)。ここの内装が“ブッ飛んだ”アート作品になっていることに、SNSでは話題となっている。 【映像】田舎館駅の内装 話題を集めているのは、田舎館駅の内部。天井から壁、イスの表面やドアの内側まで隙間なく、緻密な描きこみでファンタジーな世界観を表現したアート作品が描かれている。また、ちょっと不気味な世界観にも引き込まれるという。 この内装を手掛けたのは、青森県出身のアーティスト・GOMAさん。新型コロナウィルスの流行が始まった時に手掛けたもので、企業が手を取り合い、コロナ禍が明けた後の観光地を作ることを目指したプロジェクトで制作されたそう。さらに、もともとの田舎舘駅はいたるところに落書きがあり、ゴミが捨てられ、数年前には放火事件もあったという状況だったため、アートの力でそれらを防ぎたいという想いもあり、恐ろしさを感じるモチーフも描きこんでいるとのこと。 この内装を見た人からは「おお!凄い!これ見るために田舎館村行きたい」「端から端までみたいわー」「しばらく眺めたいけど、夜は怖いなぁ…」などのコメントが寄せられ、投稿は330万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)
ABEMA TIMES編集部