警察署でクリスマスツリーの飾り付け 交通安全を願い園児たちがお手伝い【長崎県時津町】
テレビ長崎
時津保育所の園児たちが交通と地域の安全を願い、クリスマスツリーに飾りつけをしました。 時津警察署にやってきたのは、近くの時津保育所の年長さん15人です。 クリスマスツリーを飾りつける前に、まずは署員から交通ルールを説明してもらいます。 「(止まれの標識)見たことあるお友達?」「はーい」 「止まれ」の標識を見たら必ず止まることや、横断歩道では手を挙げて渡ることを教わりました。 「せーの、鍵にゃん!かわいい」 飾りつけのお手伝いは時津署の犯罪抑止キャラクター「鍵にゃん」(永遠の5歳)です。 園児たちは「鍵にゃん」や「サンタ」と一緒に園で作ってきた飾りを高さ1.8メートルのツリー2本に飾りつけました。 男の子 「(飾りつけが)楽しかった」「交通ルールを守る」 女の子 「(事故にあわないためには?)ちゃんと右を見て左を見る」 時津署管内のことしの交通事故の発生件数は185件(前年比-9件)で、中学生以下の子供が巻き込まれた事故は3件でした。 (※5日時点) また18歳以下に対する「声かけ事案」は、管内で約10件となっています。(※10月末時点) 時津警察署 石田雄二 生活安全課長 「どうしても師走ということで交通量も多くなりますし」「国道と大きな交差点も多数ありますので、大きな事故に巻き込まれないようにしていただけたらと思います」 交通と地域の安全を願うツリーは今月25日ごろまで時津署の玄関に飾られています。
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