東京湾をぐるっと1周で総移動距離200km!? 女性サイクリストが初めての「ワンイチ」に挑戦
ロードバイクやサイクリングに興味のある方におすすめ。女性サイクリスト・アヤさんの『サイクルガジェットTV』より、アヤさんが初めての「ワンイチ」に挑戦した動画をピックアップしました。「ワンイチ」とは一体何なのか、気になる動画の内容を見ていきましょう。 【写真】“ワンイチ”を制覇するアヤさんのチャレンジを見る(全5枚)
東京湾1周約200kmの超ロングライド!
今回注目した動画は「【ワンイチ】東京湾1周200kmをエアロロードで初めて駆け抜ける2日間」。アヤさんが100km超のロングライド初使用となる自転車「AVEDIO(エヴァディオ)」を使用して、1泊2日の行程に挑戦します。「ワンイチ」とは、東京駅を発着地点として東京湾を自転車で1周すること。途中フェリーでの移動もありますが、総移動距離は約200kmとかなりの長距離です。
気温0℃と極寒の中、日本橋から「ワンイチ」スタート!
LEDライトつき自転車用ヘルメット「LUMOS Ultra」を被り、日本橋からスタートしたアヤさん。品川区や大田区などを駆け抜け、途中のコンビニで寒さ対策用にカイロを購入しつつ、横浜市にある「港の見える丘公園」にたどり着きます。横浜港にある「動くガンダム」を遠くに眺めつつひと息ついたら、久里浜に移動してフェリーに乗り換え。時間短縮のため、45分の乗船時間中に昼食タイムも忘れません。 日本橋から出発して108km地点の木更津に到着したアヤさんは、総距離の約半分を走ったAVEDIOの乗り心地について「めっちゃ楽」とご満悦のよう。LEDライトつきのヘルメットについても、「遠くからの視認性がめっちゃいい! ロングライドでも重さが全く気にならない」と語っていました。ちなみに出発前夜と当日朝、回復系サプリメント「カルノパワー」を飲んでいたアヤさん。「カルノパワーがどれだけ効いてるか正直わからないですけど、飲まないよりは絶対に効果あると思う」と率直なコメントも。
悪路やゴミに注意しながらスタート&ゴール地点の日本橋へ
2日目は宿泊した木更津のビジネスホテルからスタート。1日目より交通量が少なく走りやすいかと思いきや、車道側に木が飛び出ていたり、道路に大量のゴミが落ちていたりと危険がいっぱいです。 道路のコンディションが悪くクルマも猛スピードで通過していくため、初日とは打って変わって緊張感のある後半戦。それでも無事にスタート地点の日本橋まで戻ってきたアヤさんは、ロングライドをこなしたAVEDIOを「全然疲れない」と改めて絶賛していました。 視聴者からは「安全に関わることを、忖度なしでお知らせしてくれるのでありがたい」「ワンイチに興味があったので参考になりました!」といった声が続出。ちなみにアヤさん自身は、「〇〇イチ」に挑戦したいなら景色の良い「カスイチ(霞ヶ浦を1周するコース)」の方がおすすめと語っていました。これからサイクリングや「〇〇イチ」に挑戦する方は、ぜひ参考にしてみてください。
野中陽平