「終始攻撃的」「ホワイトを遠ざける」またアシストの好調冨安を現地メディアが揃って絶賛!しかし…「ふくらはぎが心配」
「長所とは必ずしも言えないことを考えれば、悪くない」
現地時間12月2日に開催されたプレミアリーグ第14節で、冨安健洋を擁する首位のアーセナルは、12位のウォルバーハンプトンとホームで対戦。ブカヨ・サカとマーティン・ウーデゴーのゴールで、2-1と勝利を収めた。 【動画】アシスト量産態勢へ!冨安がウルブス相手に開始早々見せる! 公式戦6試合連続で先発した冨安は右SBに入り、開始6分にサカの先制点をお膳立て。2戦連続でアシストをマークした。その後も攻守で際立つ活躍を見せていたが、79分に左のふくらはぎを気にして座り込み、そのままベン・ホワイトと交代となった。 現地メディアはハイパフォーマンスを称える一方で、負傷を憂慮。それぞれ採点記事に次のように綴っている。 『The Standard』7点 「オープニングゴールをアシストし、序盤から前への優れた推進力を見せた。いつものように守備は堅実。負傷退場したように見えたのが気がかり」 『The Sun』7点 「負傷に倒れるまで、サカをサポートするため、上手く前へ出続けていた。終盤、念のためホワイトと交代」 『PAIN IN THE ARSENAL』6.5点 「トミはボールの有無にかかわらず、特徴的な安定したプレーを見せた。しかし、ふくらはぎが心配」 『football london』8点 「終始オフェンシブで素晴らしかった日本代表がまたアシスト。彼の長所とは必ずしも言えないことを考えれば、悪くない」 『90min』7点 「右サイドでサカを頻繁にサポートし、ウインガーの先制点をアシストした。守備面でも堅実で(定位置を争う)ホワイトを先発から遠ざけ続ける」 念のための予防措置的な交代だといいのだが...。日本代表DFは中2日で行なわれるルートン戦でピッチに立つのか。好調を維持し、序列を上げているだけに、離脱は避けたいところだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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