「ライオン・キング」は一種の音楽ジャンル、監督×音楽家の対談映像が公開
映画「ライオン・キング:ムファサ」より、監督を務めたバリー・ジェンキンスと音楽を手がけたリン=マニュエル・ミランダの対談映像がYouTubeで公開された。 【動画】監督のバリー・ジェンキンスと音楽家のリン=マニュエル・ミランダによる対談映像はこちら 同作は、1994年にディズニーアニメーションとして誕生した「ライオン・キング」の始まりの物語。シンバの父にして、やがて偉大なる王に成長していくムファサの若き日の物語がつづられる。若きムファサにアーロン・ピエール、ムファサを兄弟として家族に迎え入れ、のちにスカーと呼ばれるタカにケルヴィン・ハリソン・Jr.が声を当てた。 映像内でジェンキンスとミランダは、本作の音楽についてトーク。ミランダは「『ライオン・キング』は一種の音楽ジャンルだ」と語り、本作の楽曲制作については「珍しく脚本を読みながら想像できた。“ここに音楽”ってね」と明かす。ジェンキンスから「苦労した楽曲は?」と尋ねられるとミランダは「遥かなミレーレ」を挙げ、「気高い楽曲は難しいんだ。ディズニーらしさに苦戦した」と回想した。 「ライオン・キング:ムファサ」は全国で公開中。なお吹替版には尾上右近、松田元太(Travis Japan)らが参加している。 (c) 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.